総シーン数は20。
値段を考えると結構なボリューム。
ただし、尺は普通、やや短め寄り。
さて、タイトルからも分かる通り
主人公は「触手姫」であるハイドラさんなのですが
これ、別に「触手姫」である必要なかったんじゃね?という印象。
内容的には、とある王国のお姫様?と
イチャラブ触手プレイな日々を送ったいたところ
「触手使い」なる少年が現れて――
という感じなのですが
シーン数のほとんどでハイドラさんは責められる側なので
ハイドラさんの触手は序盤以外出番なし。
これじゃハイドラさん、性格が強気な普通の女の子とそう変わりませんやん。
つか、メーカーHPの紹介文に
「触手VS触手! 触手で犯し、触手に犯され、触手を犯す!」
なんて書いてあったので、触手姫と触手使いの「少女」が対決する話なんだなー
と勝手に勘違いし、少女たちがお互いの触手でせめぎ合う――
みたいな展開を期待していたのですが
実際には、触手使いの「少女」ではなく「少年」ですやん。
せめぎ合うどころか、ハイドラさん一方的に嬲られてますやん。
まぁ、対決相手が触手使いの少年であった以上、男を嬲ってもしゃーないんだけど。
プレイ内容は、タイトルから触手責めが多めなのは当然として
レズプレイも多めだったのは嬉しいところ。
また、クリトリス肥大化責めがあったのはGJと言わざるをえません。
その後、ふたなり化するので、ふたなり派の人も安心です。
どちらの派閥の人でも楽しめるように両方のシーンを用意してくださった
ライターさんのご配慮、いたみいります。
ちなみに、触手使いの少年であるハスティール君ですが
低価格帯の作品であるにも関わらず、何故か音声付きです。
声優さんは女性の方ではありますが
俺は男側のセリフなんて音声で聞きたくない派なので
いつも男の音声は切っているのですが……。
不具合なのか、初期バージョンでは個別音声の設定があるにも関わらず
設定が効かないという現象が発生しています。
むかつく! ハスティール君の音声オフにしてるのに
それでも喋り出すハスティール君むかつく!
一刻も早い修正パッチの登場が待たれるところ。
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