~ あらすじ ~
一条流霞(いちじょう・るか)は繰り返される日常に辟易していた。
表向きはさわやかで優等生な好青年を演じ、でもその裏では『自分の手で世界を変えたい』という野心を持って、その目的のために日々を生きていた。
そんな流霞の前に、「ひとつだけ願いを叶えてやろう」とそそのかす、文字通りの小悪魔が現れる。
彼女の名は「メフィスト」。
地獄の大公とも呼ばれ、強大な力を誇っていた彼女だが、今はその力の大半を敵の「教皇庁」に奪われているのだと言う。
その力を取り戻すことを条件に、流霞とメフィストは契約を結んだ。
一方そのころ、教皇庁はメフィストを完全に消滅させんが為、7人の刺客を差し向けていた。
東京の夜を舞台に、
ルカとメフィストの融合した魔人――ナイトメア――と、教皇庁の戦いが始まる。
~ 公式HPより抜粋 ~
まぁ、アレですね。
なんつーか、その……コードギアス?
つか、考えてみればルルーシュの絶対遵守のギアスって、絶対エロ作品向けですよね。
このギアスがあれば、普段は勝ち気なあの娘も思うがままですよ!
って、こういうのは既に「催眠なんちゃら」で使い古されてるか。
じゃあ、C.C.の「愛されるギアス」はどうだ?と思ったのですが
これも催眠でどうとでもなりますね。
じゃあじゃあ、ブリタニア皇帝の「記憶操作のギアス」はどうだ?と思いましたが
やはりこれも催眠でどうとでもなりますよね。
というワケで、結論。
催眠って凄いね!
……俺はいったい何の話をしているんだ。
総シーン数は64。
尺は長め。
Hシーン有りのキャラは総勢12名とかなりの大人数ですが
それゆえに1キャラに割かれるシーン数は少なくなってしまい
1キャラの平均が5~6シーンといった感じになっています。
(1人だけ2シーンしかないキャラもいますが、熟女キャラなので別にどうでも良し)
かのドズル・ザビの名言「戦争は数だよ、兄貴ィ!!」を
まるで体現しているかのような作品ですが
しかし悲しいかな、これはエロゲ。
キャラ数を増やしたところで
全員が似たような展開になってしまっては意味がないというかなんというか。
エロいのはエロい。
しかし、上手く言い表せないのですが
各キャラに魅力がないというか、個性が感じられませんでした。
グラフィック(使徒の原画さんの方)は凄い好きなのになー、勿体無い。
ちなみに、↓のキャラがお気に入り。
スクールランブルの八雲に似てる気がするけど、そんなことは気にしないっ。
なお、このゲームには俺の好きな声優さん、杉原茉莉嬢が出演されているのですが
やはり今回も気の強いキャラを演じてらっしゃいました。
個人的に、茉莉嬢は気の強いキャラよりも
真逆の気の弱いキャラの方が合っていると思うのですが
何故か茉莉嬢が声をあてるキャラは、どれもこれも気の強いキャラばかり。
唯一、俺が知っている茉莉嬢が声をあてた気の弱いキャラは
「汁だく接待」というゲームの↓のキャラのみ。
能登カワイイよ、能登!ばりのウィスパーボイスを操る彼女を声を聞いた時は
エロゲ声優界に天使が舞い降りた!と思ったものですが
それ以降、茉莉嬢のウィスパーボイスは未だ聞けずじまい。
世間とは、かくも厳しいものなのかってか、もうこれ「淫辱都市」のレビューじゃないですね。
あ、一応フルコンプしてます。
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