このブランドのゲームはハズレなしと言ってもいいくらい毎回出来が良いですね。
今回も価格分以上に堪能させていただきました。
シーン総数は24個。
CG総数に至っては63と、この価格帯にしては異例のボリューム。
ただし、内18枚はプロローグに登場するメカのCGなので
エロCGは45枚となります。
まぁ、それでも多いですけど。
1シーンごとの尺も長めなのが多いので実用性高しです。
前作からの続きものですが、前作やってなくてもほぼ問題ありません。
前作キャラであるリエリが何故主人公に味方しているのかもキチンと説明されていますし
つか、そこら辺を気にするゲームでもないですしね。
また、前作では個人的に目に余る暴力行為がいくつかあったのですが
今回はほぼなかったので安心して見ていられました。
さて、本作の特等である「洗脳改造」ですが、簡単に説明すると
本来の人格を抹消し、主人公に都合のいい人格に再編成する、というもので
ようするに、お堅い皇女様ご一行を、万年発情期の雌奴隷に洗脳しちゃおう、というワケですな。
さらに本作では、肉体改造要素も加わっており、メインキャラである
アリシアは乳首、マヤはクリトリスを共に肥大化、及び感覚鋭敏化の改造を受けています。
個人的には、クリトリス肥大化が大好物なので、ごっつぁんです!な感じでした。
とはいえ、あくまでメインは洗脳改造なので
肉体改造要素は大して重点的に書かれていなかったのが残念なところ。
ただ、ただですね。
俺、この作品で黒タイツの良さに目覚めてしまいました。
黒タイツめっさエロい!
メインキャラであるマヤが黒タイツをはいているのですが
黒タイツから透けて見える白のショーツ。
愛液で濡れる黒タイツ、そしてショーツとタイツに覆われているにも関わらず
こんもりと勃起している肥大化クリトリス……。
どうしよう、エロすぎる!
個人的には、もうこのワンシーンだけで購入分の価値はあったと言ってもいいのですが
さらに、勃起したクリトリスをタイツの上からイジられるシーンは計3つもあるので
倍率さらにドンドンですよ!
そんなワケで、同士諸君はご期待ください。
また、本作品の売りの一つである「アフターエフェクトアニメーション」
このアニメも中々滑らかに動いていて出来が良かったです。
特に汁の表現がエロかった。
お気に入りはリエリさんに精液がついた指を舐めさせているシーン。
とまぁ、色々と褒めちぎりましたが不満点がないでもない。
まず、制作ツールにおそらく吉里吉里を使っているせいか
俺のディスプレイの1920×1080環境では
フルスクリーンに設定しても完全にフルスクリーンにはならないんですよね。
(画像比率があってないせいか、両端の一部が黒で表示される)
まぁ、これは今に始まった話ではなく、このメーカーの作品は前からこうなんですけどね。
ただ、いい加減なんとかしてほしいとは思います。
スクリプタは何をやっているんだ!
俺にやらせてくれれば、すぐに対応してやるのに!
また、前述のアニメですが、今作メインキャラであるアリシアはともかく
前作キャラのリエリさんが2シーンあるのに
なぜ今作メインキャラである俺のマヤには1シーンしかないのか。
しかも、そのシーンも人間真空パック状態でのプレイという
限りなく需要が狭そうなシーン。
ここが納得いきませんでした。
あと、完全に墜としたあとのシーンが1シーンしかなかったのも残念。
せめてもう1~2シーンあったら、とは思うのですが
それまでも充分にエロい内容だったので、まぁ贅沢な注文なんでしょうね。
しかし、上記に示したような不満点は些細なことであり(いや、俺のマヤの件は納得できないが)
冒頭でも記載した通り、低価格作品であるにも関わらず
本当に価格分以上楽しませてもらいました。
更に、エロの他にもプロローグで展開するSFチックな戦闘シーンは
ゆっくり読んでも30分もかからないような内容なのに
総CG数18枚の大ボリュームで展開され、なかなかに読みごたえのある内容になっています。
内容は、某ガン○ムのパクリっぽいですけどねっ。
つか、アリシアとボーガンの演説シーンで、まんまギレンの演説パクってたし。
オススメの作品ですので
少しでも気になるようでしたら、是非プレイしてみてください。
最後に
下記シーンで思わず笑ってしまいました。
ボーガン「床に手をついてケツを突き出せ」
リエリ「はいっっ、雌犬ですねっ、雌犬になるんですねっ!!」
リエリさん…立派な忠犬になっちゃってまぁ…。
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